山形で婚活中の方へ。成婚する人としない人では行動量にどんな違いがあるのでしょうか。IBJ成婚白書2026年版のデータをもとに、申込数・お見合い数・活動期間から「主体的に動くこと」の重要性を婚活カウンセラーが解説します。
「婚活では、なぜ自分から主体的に動くことが大切なのか?」
結婚相談所や婚活サービスを利用していても、なかなか結果につながらない。
そんなとき、条件や環境だけではなく、一度振り返ってほしいことがあります。
それが、
「自分は主体的に婚活できているだろうか?」
という視点です。
IBJの資料を見ると、実際に成婚した人と成婚しなかった人では、行動量や活動スピードにも違いが表れています。
今回は、山形で婚活をサポートしている立場から、成婚につながる人の「主体性」についてお伝えします。
結論|主体性なき婚活は、成婚遠し
少し厳しい言葉に聞こえるかもしれません。
しかし、私は婚活サポートをする中で、
「結婚したい」という気持ちの強さと、「結婚するために行動している量」は必ずしも同じではない
と感じています。
個別相談では、
「結婚したいんです」
「できれば早く結婚したいです」
「いい人と出会いたいです」
という言葉を多く聞きます。
そこから、
「今までどんな婚活をしてきましたか?」
「月に何人くらいと会ってきましたか?」
「うまくいかなかった理由は何だと思いますか?」
と深掘りしていくと、大きく二つのタイプに分かれてきます。
一つは、自分から考え、試し、振り返りながら行動している人。
もう一つは、できるだけ失敗をせず、効率よく正解を得ようとしている人。
婚活では、この違いが少しずつ大きな差になっていきます。
IBJのデータにも表れる「行動量」の違い
IBJの研修資料では、
「成功する人の共通点は『行動量』×『スピード』で決まる」
という考え方が紹介されています。
資料に掲載された成婚白書2026年版のデータでは、成婚した人と成婚しなかった人を比較すると、
お見合い数
- 成婚した人:11回
- 成婚しなかった人:4回
となっており、成婚した人のほうが約2.7倍多くお見合いを経験しています。
一方、活動期間を見ると、
- 成婚した人:246日(約8.2カ月)
- 成婚しなかった人:325日(約10.8カ月)
となっており、成婚した人のほうが約2.6カ月早く活動を終えているという結果です。
つまり、
たくさん動いている人ほど、婚活が長引いているわけではない。
むしろ、
行動量を増やしながら経験を重ねた人のほうが、結果として早く成婚にたどり着いている傾向が見られる
ということです。
成婚女性は「申込み」も「お見合い」も約2倍
さらに資料では、成婚女性と成婚しなかった女性の行動量も比較されています。
成婚女性は、
- 申込数:26件
- お見合い数:11回
一方、成婚しなかった女性は、
- 申込数:13件
- お見合い数:5回
となっています。
申込数では2.0倍、お見合い数では約2.2倍の差です。
資料では、これを成婚女性に共通する「自ら動く力」として紹介しています。
もちろん、
「26件申し込めば結婚できる」
「11人と会えば成婚できる」
という単純な話ではありません。
年齢や地域、希望条件、活動環境などによっても結果は変わります。
それでも、
成婚した人とそうでない人の間に、行動量の違いが表れている
という事実は、婚活を考えるうえで非常に参考になると思います。
婚活では「量を経験する」からこそ、質が上がる
私は最近、
「質を高めるには、まず一定の量を経験することが必要」
という考え方にとても共感しています。
これは婚活でも同じです。
例えば受験を考えてみてください。
参考書を読みながら、
「一番効率のいい勉強方法は何だろう?」
と考えているだけでは、なかなか点数は上がりません。
実際に問題を解いて、
間違えて、
なぜ間違えたのかを振り返り、
もう一度解く。
その繰り返しによって少しずつ実力がついていきます。
婚活も同じだと思います。
会ってみる。
↓
自分が何を感じるのかを知る。
↓
相手からどんな反応をもらうのかを知る。
↓
振り返る。
↓
改善する。
↓
また次の出会いへ進む。
この経験値が、その人の婚活力を高めていきます。
「効率よく婚活したい」が逆効果になることもある
もちろん、効率を考えること自体が悪いわけではありません。
仕事も忙しい。
プライベートも大切にしたい。
できれば傷つきたくない。
なるべく失敗せず、自分に合う人と出会いたい。
そう考えるのは自然なことです。
しかし、
「絶対に自分に合う人だけに会いたい」
「条件が少しでも違ったら申し込まない」
「確実にうまくいきそうな相手だけに動きたい」
となってしまうと、経験値が増えません。
婚活は、人と人との関係です。
プロフィールだけでは分からない魅力もあります。
逆に、条件は理想通りでも、会ってみると違和感を感じることもあります。
会わなければ分からないことが非常に多い。
だからこそ、ある程度の行動量が必要になります。
婚活は「人間力」を磨く活動でもある
婚活では、受験や資格試験以上に、人と人とのすり合わせが重要になります。
時には、
- コミュニケーションを学ぶ
- 相手の話を聞く力を身につける
- マナーを見直す
- 身だしなみを整える
- 写真やプロフィールを改善する
- 自分の希望条件を整理する
- デート後に振り返る
- 自分の結婚観を言語化する
といったことも必要になります。
つまり、
「出会いさえ増えれば結婚できる」わけではありません。
出会いながら、自分自身も成長していく。
そこが婚活の大切なところです。
主体性とは「全部自分一人でやること」ではありません
ここで誤解してほしくないのが、
主体性=誰にも頼らず一人で婚活すること
ではないということです。
IBJの資料でも、
システムやサポートで可能性は高まるものの、もっとも大事なのは会員自身の主体的な活動であり、カウンセラーはあくまでサポーターである
という考え方が示されています。
私はこの考え方にとても共感しています。
結婚相談所にはカウンセラーがいます。
相談もできます。
アドバイスも受けられます。
お相手の気持ちを確認したり、一緒に作戦を考えたりすることもできます。
しかし、最後に決めて行動するのは本人です。
主体性とは、
「自分の婚活だから、自分で考え、決め、行動する。そのために必要なサポートを上手に使うこと」
なのだと思います。
主体性のある人がやっている4つのこと
IBJ資料では、主体的な活動として、
- 何が必要なのか自分で考える
- デートや状況を担当者へ報告する
- 担当者からの連絡に返信する
- アドバイスを素直に受け止める
といった行動が紹介されています。
私は、ここにもう一つ加えたいと思います。
それが、
「やってみた結果から学ぶこと」
です。
例えば、お見合いが成立しなかった。
交際希望を出したけれど、お断りになった。
デートをしたけれど、交際終了になった。
そのときに、
「縁がなかった」
だけで終わらせるのか。
それとも、
「何か改善できることはなかっただろうか?」
と振り返るのか。
ここにも大きな差が生まれます。
ライバルが成長している中で、自分はどうするか
特に地方の婚活では、出会える人数に限りがあります。
山形で婚活をしていても、
「条件に合う方が少ない」
「イベントでは同じ人と出会って広がらない」
という悩みは少なくありません。
だからこそ、
ただ出会いを待つだけではなく、
自分自身が「選ばれる人」になる努力も必要です。
他の婚活者が、
プロフィールを改善している。
身だしなみを整えている。
会話を学んでいる。
積極的に申込みをしている。
デート後に振り返りをしている。
その中で、自分だけ何も変えず、
「いい人が現れないかな」
と待っていたらどうでしょう。
婚活では、
相手を選ぶ視点と同時に、自分も選ばれる側である
という視点が欠かせません。
「いい人がいたら結婚したい」では目標にならない
婚活を始める方から、
「いい人がいたら結婚したいです」
という言葉をよく聞きます。
もちろん気持ちはよく分かります。
しかし、「いい人がいたら」という目標には期限がありません。
IBJの資料でも、
- いい人がいたら成婚したい
- 理想のお相手に出会えるまで頑張る
- 自分のタイミングで出会えたらいい
- やってみないと分からない
という曖昧な目標では、意思決定を先送りし、婚活が長引く可能性があるとされています。
だからこそ、
「いつまでに結婚したいのか」
を考えることが重要になります。
婚活はゴールから逆算する
ハートフルコネクションでは、活動を始める際に、
「どんな結婚生活を送りたいのか」
「どんな自分でいたいのか」
といった婚活の在り方を言語化するところからスタートします。
そして、
「いつまでに成婚したいのか」
という目標を設定します。
そこから逆算して、
「いつ頃までに交際相手と出会う必要があるのか」
「毎月どのくらいお見合いをするのか」
「毎月何人くらいに申し込むのか」
という行動に落とし込んでいきます。
IBJ資料でも、
- 今までの問題を共有する
- 「いつまでに」婚約するか決める
- 「月に何回」お見合いするか決める
- 「月に何人」申し込むか決める
という4つのポイントを設定し、本人が主体的に活動できる状態をつくることが重要とされています。
婚活の「設計図」があると、行動が変わる
例えば、
「いつか結婚したい」
だけでは、今日何をすればいいのか分かりません。
しかし、
「1年以内に成婚したい」
という目標があれば、
「では半年後にはどんな状態になっていたいのか?」
「そのためには3カ月後までに何人くらいと会っておきたいのか?」
と、今やるべきことが見えてきます。
IBJ資料でも、ゴールから逆算することで、行動量が自然に増えたり、決断が早くなったり、仲人のサポートがより具体的になるという考え方が示されています。
婚活も仕事と同じです。
目標があり、
計画があり、
行動があり、
振り返りがあります。
私はこれを、「婚活の設計図」と考えています。
主体性なき婚活は、成婚遠し
婚活における主体性とは、
すべてを一人で頑張ることではありません。
「自分はどんな結婚をしたいのか」
「いつまでに結婚したいのか」
「そのために今、何をする必要があるのか」
を考え、
自分で一歩を踏み出すことです。
行動する。
経験する。
振り返る。
改善する。
そして、また行動する。
この積み重ねが経験値となり、
「お相手を見極める力」と「お相手から選ばれる力」
の両方を育てていきます。
婚活は、誰かに結婚させてもらうものではありません。
私たち婚活カウンセラーも、会員様の代わりに婚活をすることはできません。
しかし、
迷ったときに一緒に考える。
うまくいかなかったときに原因を整理する。
必要な改善点を伝える。
次の一歩を一緒に考える。
そんな伴走はできます。
主体的に行動できる自分へ変わっていくこと。
私は、それも結婚相談所で活動する大きな価値の一つだと考えています。
山形で婚活に悩んでいる方へ
ハートフルコネクションでは、ただ出会いを提供するだけではなく、
「成婚できる自分になるための婚活設計」
を大切にしています。
活動前には婚活の在り方を一緒に言語化し、目標設定を行い、そこから具体的な行動計画へ落とし込んでいきます。
「婚活しているけれど、何を変えればいいのか分からない」
「頑張っているつもりなのに結果につながらない」
「一度、自分の婚活を客観的に整理してみたい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
https://www.heartfulconnection.jp/otoiawase
婚活の設計図を一緒に描き、成婚まで伴走します。
よくある質問
Q.たくさん申し込めば成婚できるのでしょうか?
いいえ。申込数だけで成婚が決まるわけではありません。ただし、IBJ資料では成婚した人と成婚しなかった人の間に、お見合いや申込などの行動量の違いが見られます。大切なのは、ただ数を増やすことではなく、行動→振り返り→改善を繰り返すことです。
Q.仕事が忙しくても婚活できますか?
できます。ただし、「空いた時間に婚活しよう」と考えると後回しになりやすいため、あらかじめ婚活に使う時間を確保しておくことをおすすめします。
Q.カウンセラーの言う通りにすれば成婚できますか?
カウンセラーはあくまでサポーターです。アドバイスを活用しながらも、最後は自分で考え、決め、行動することが大切です。IBJ資料でも、会員自身の主体的な活動の重要性が強調されています。
