山形で婚活中の方へ。結婚相談所では何人とお見合いすれば結婚できる?2025年IBJ成婚白書では成婚者のお見合い回数中央値は男女とも11回。数字の正しい見方と、成婚につなげる活動のポイントを婚活カウンセラーが解説します。
「何人くらいとお見合いすれば結婚できますか?」
結婚相談所で活動を始める方からすると、気になる数字ではないでしょうか。
先に結論からお伝えすると、IBJが2026年4月に公表した「2025年 IBJ成婚白書」では、成婚した方のお見合い回数の中央値は、男女とも11回でした。
この調査は、2025年にIBJ結婚相談所ネットワークで成婚した19,112名の活動データを分析したものです。
つまり、
「成婚する人は、たった1〜2人と会ってすぐ決めているわけではない」
ということがデータから見えてきます。
ただし、ここで注意していただきたいことがあります。
「11人と会えば結婚できる」という意味ではありません。
今日は、山形で婚活をしている方に向けて、この「11回」という数字をどう捉えればいいのか、婚活カウンセラーの立場からお話しします。
「中央値11回」とはどういう意味?
まず、「中央値」について簡単に説明します。
例えば、成婚した人のお見合い回数を少ない順番に並べたとき、ちょうど真ん中に位置する数字が中央値です。
そのため、
11人目に成婚相手と出会う
という意味ではありません。
1人目のお見合いから成婚する方もいれば、20人、30人とお会いした先にご縁が見つかる方もいます。
大切なのは、
「11回を達成すれば結婚できる」ではなく、「成婚した人も一定数のお見合いを経験している」
と捉えることです。
私は、この数字を見て「少し安心してもらえるデータではないか」と感じました。
3人会ってダメだったから「婚活が向いていない」ではない
婚活サポートをしていると、
「3人とお見合いしましたが、いい人がいませんでした」
「何人か会いましたが交際につながりません」
「自分は結婚相談所に向いていないのでしょうか?」
と落ち込まれる方がいます。
お気持ちはよく分かります。
勇気を出して申し込みをして、日程を調整して、お見合いへ行く。
それでも断られたり、こちらが「違うかな」と感じたりする。
これが何度か続けば、
「本当に結婚できるのかな……」
と思ってしまいますよね。
しかし、成婚者のお見合い回数の中央値が11回というデータを見ると、2〜3回のお見合いだけで婚活全体を判断するのは少し早いことが分かります。
成婚した人は「たくさん会っている」
さらに注目したいデータがあります。
IBJによると、2025年に成婚した人のお見合い実施回数は、成婚しなかった人と比較して約2.7倍多かったことが分かっています。
この数字から私が大切だと感じるのは、
「条件のいい人だけが成婚する」のではなく、「実際に人と会うところまで行動した人にご縁が生まれている」
という点です。
プロフィールを眺めているだけでは、その人の
- 話し方
- 表情
- 声のトーン
- 一緒にいるときの安心感
- 気遣い
- 会話のテンポ
までは分かりません。
だからこそ私は、
プロフィールで結婚相手を決めるのではなく、「一度会ってみる」ことを大切にしてほしい
と会員様にもお伝えしています。
11人の中から「最高の一人」を探すわけではありません
ここも婚活で誤解されやすいポイントです。
11人と会ったと聞くと、
「11人を比較して、一番いい人を選ぶの?」
と思われるかもしれません。
私は、そうではないと思っています。
婚活が長引きやすい方の中には、
「もっといい人がいるかもしれない」
という考えが強くなってしまうことがあります。
1人目より2人目。
2人目より3人目。
そして10人会っても、
「11人目にはもっといい人がいるかもしれない」
となってしまう。
これでは、出会いを増やしても結婚には近づきません。
大切なのは比較ではなく、
「この人と結婚生活を一緒につくっていけるだろうか?」
という視点です。
完璧な相手を探すためのお見合いではなく、自分に合う人を知るためのお見合いだと考えると、婚活の見え方は変わってきます。
お見合いには「自分を知る」という役割もある
私は、お見合いの回数にはもう一つ意味があると思っています。
それは、
相手を知ると同時に、自分自身を知ることです。
例えば実際に会ってみると、
「年収を重視していたけれど、話しやすさの方が大切かもしれない」
「趣味が同じ人を希望していたけれど、違っていても居心地がいい」
「見た目のタイプとは違ったけれど、一緒にいると安心できる」
といった発見があります。
プロフィール検索だけをしている段階では分からなかった、自分自身の結婚観が見えてくるのです。
だから私は、お見合いを単純な「合格・不合格」で終わらせるのはもったいないと思っています。
10人会っても結果が出ない場合は「数」だけ増やさない
では、
「すでに10人、20人と会っているのに結婚できません」
という場合はどうでしょうか。
ここでは、ただお見合い人数を増やせばいいわけではありません。
一度立ち止まって、活動を振り返ります。
① お見合い自体が成立しているか
申し込んでもなかなかお見合いにならない場合は、
- 希望条件
- 年齢差
- 居住地域
- プロフィール写真
- 自己PR
- 申し込み先
などを確認します。
② お見合い後に交際へ進んでいるか
お見合いは成立するけれど交際につながらないのであれば、
- 第一印象
- 会話
- 質問の仕方
- 清潔感
- 表情
- 相手への関心の示し方
などを振り返ります。
③ 交際になるけれど続かないのか
交際にはなるけれど、2〜3回のデートで終了することが続くなら、
- LINEの頻度
- デートの進め方
- 相手との距離感
- 自分ばかり話していないか
- 結婚観の確認方法
など、別の課題が隠れているかもしれません。
婚活では、
「どこで止まっているのか」を分析することが重要です。
私なら「11回」を目標ではなくチェックポイントにします
IBJの中央値が11回だからといって、
「まず11人に会いましょう!」
だけではサポートとは言えないと思っています。
私なら、
5人程度お会いした段階で一度振り返り、10人前後でもう一度活動を分析します。
そして、
「どんな人とは話しやすかった?」
「どこで違和感を感じた?」
「希望条件は今も変わっていない?」
「お断りされた理由に共通点はない?」
と整理していきます。
お見合いを重ねるほど、自分の婚活データも蓄積されていきます。
だからこそ、
お見合いの回数 × 振り返り × 改善
が大切なのです。
ただ人数を増やすのではなく、1回1回の経験を次に生かしていく。
これが成婚へ近づく活動だと考えています。
IBJでは交際から約4ヶ月で結婚を決断している
今回のデータには、もう一つ興味深い数字があります。
2025年の成婚者は男女ともお見合い回数の中央値が11回で、成婚につながった交際期間は約4ヶ月(124〜125日)でした。
つまり結婚相談所では、
何人かと実際に会いながら相手を見極め、「この人」と決まってからは比較的短期間で結婚について話し合っている
という活動の流れが見えてきます。
結婚を希望している人同士だからこそ、
仕事、住まい、家族、子ども、お金、結婚後の生活などについて、交際中から確認していくことができます。
これは結婚相談所ならではの特徴でもあります。
「あと何人会えばいい?」ではなく「次の出会いから何を学ぶ?」
婚活をしていると、どうしても結果が気になります。
「あと何人会えば結婚できますか?」
「いつ結婚できますか?」
そう聞きたくなる気持ちは自然なことだと思います。
でも、未来の成婚相手が何人目に現れるかは誰にも分かりません。
IBJのデータから分かるのは、
成婚した方も、一定数の出会いと試行錯誤を経験している
ということです。
だから、
3人会ってダメだった。
5人会ってダメだった。
そこで「自分には無理」と決めてしまわなくて大丈夫です。
次のお見合いでは、
「どんな人かを知ってみよう」
くらいの気持ちで会ってみてください。
その一回が結婚相手との出会いになるかもしれませんし、自分の結婚観を一つ明確にしてくれる出会いになるかもしれません。
どちらも婚活では大切な一歩です。
山形で婚活に行き詰まったら、活動を一度整理してみませんか?
ハートフルコネクションでは、単に「たくさん申し込みましょう」とお伝えするのではなく、
お見合い成立 → 交際成立 → デート → 真剣交際 → 成婚
という活動のどこに課題があるのかを一緒に整理しながらサポートしています。
プロフィール、写真、第一印象、コミュニケーション、希望条件、交際の進め方。
一人ひとり、改善するポイントは違います。
婚活で結果が出ないときに必要なのは、自分を責めることではなく、今の活動を客観的に振り返ることです。
「何人か会ったけれど結果につながらない」
「自分の婚活方法が合っているのか分からない」
「このまま続けていて結婚できるのか不安」
そんな方は、一度お話を聞かせてください。
山形での婚活を、一人で悩みながら続けるのではなく、一緒に整理するところから始めてみませんか?
https://www.heartfulconnection.jp/otoiawase
よくある質問
Q. 11人とお見合いすれば結婚できますか?
いいえ。11回は2025年に成婚した方のお見合い回数の中央値であり、11回会えば成婚できることを保証する数字ではありません。
Q. 3〜5人会って交際につながらなくても大丈夫ですか?
珍しいことではありません。ただし、同じ理由でお断りが続いている場合などは、プロフィールや第一印象、会話などを一度振り返ることをおすすめします。
Q. たくさん申し込んだ方がいいのでしょうか?
単純に数だけを増やすのではなく、「会ってみたいと思える範囲」を少し広げながら、お見合い成立率や交際成立率を見て調整することが大切です。
参考データ
株式会社IBJ「2025年 IBJ成婚白書」
調査対象:IBJ結婚相談所ネットワークで2025年に成婚した会員19,112名
成婚者のお見合い回数中央値:男女とも11回
成婚相手との交際期間:約4ヶ月
成婚者のお見合い実施回数:非成婚者の約2.7倍
