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好印象づくりは非言語能力が9割を占める


婚活において、初対面での会話は相手との関係性を築く上で極めて重要です。特に20代の婚活では、マッチングアプリの利用が増加しており、短時間で相手に好印象を与え、次のステップへ進むためのコミュニケーション能力が求められています。しかし、「何を話せば良いか分からない」「会話が続かない」といった悩みを抱える方も少なくありません。

 初対面で好感度よく話すにはどうすればよいのでしょうか。どのように話題を選び、会話を繋げれば、相手に良い印象を与え、次のデートや関係性へと発展させることができるのでしょうか。

初対面で避けたい話題と選ぶべき話題
  初対面での会話において、相手に不快感を与えたり、引かれてしまったりする可能性のある話題は避けるべきです。特に、宗教、政治、過去の恋愛遍歴、借金や病気など、個人的な深い内容は避けるのが賢明です。これらの話題は、相手の価値観や感情に深く関わるため、デリケートな情報であり、初対面の段階で触れると相手に警戒心を与えたり、気まずい雰囲気になったりする可能性があります。また、相手の容姿や体型に関する直接的な言及も、セクハラと受け取られるリスクがあるため、控えるべきです。

 キーポイント: 個人的な深い内容、ネガティブな話題、相手の容姿に関する直接的な言及は避ける。

 具体例: 「昔付き合っていた人が〜」「政治のニュースで〜」「あの芸能人は太りすぎですよね」といった発言は避ける。

好感度を上げる「鉄板」話題と掘り下げ方
  初対面で好感度を上げるためには、誰にでも共通して話しやすい話題を選ぶことが重要です。天気、食べ物、趣味、仕事、最近あった面白い出来事、週末の過ごし方などが「鉄板」の話題として挙げられます。これらの話題は、相手が答えやすく、会話のきっかけを作りやすいのが特徴です。さらに、これらの話題を掘り下げることで、相手の興味や関心、価値観などを探ることができます。例えば、「週末は何をされていましたか?」と尋ね、相手が「映画を観ていました」と答えたら、「どんなジャンルが好きですか?」「最近面白かった映画はありますか?」のように、さらに質問を重ねていくことで、会話を深めることができます。

キーポイント: 共通の話題から始め、興味を持って質問を重ねて会話を深める。
具体例: 「最近、何か美味しいもの食べましたか?」「休日は何をされていますか?」など、相手が答えやすいオープンな質問を投げかける。

自然な会話を続けるための質問術と聞き方
会話を途切れさせずに自然に続けるためには、「はい/いいえ」で答えられるクローズドクエスチョンではなく、相手が自由に答えられるオープンクエスチョンを活用することが重要です。例えば、「趣味はありますか?」ではなく、「どんな趣味をお持ちですか?その趣味の魅力は何ですか?」のように、相手が具体的な内容を話せるような質問を心がけましょう。これにより、相手は自分の考えや経験を語りやすくなり、会話が豊かになります。また、相手が話した内容に対してさらに質問を重ねることで、会話の幅を広げることができます。
キーポイント: 相手が詳しく話せるような「5W1H」(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を意識した質問を投げかける。
具体例: 「週末はどのように過ごしましたか?」「その仕事のどんなところにやりがいを感じますか?」など。

相手の話しに耳を傾ける「傾聴」の姿勢
  会話は、話すことだけでなく、聞くことも非常に重要です。相手の言葉に真剣に耳を傾ける「傾聴」の姿勢は、相手に安心感を与え、信頼関係を築く上で不可欠です。相手が話している間は、目を見て頷いたり、「なるほど」「そうなんですね」といった相槌を打ったりすることで、相手の話に興味を持っていることを示しましょう。また、相手の話の内容を要約して確認したり、「〇〇ということは、つまりこういうことですか?」と質問したりすることで、理解を深め、相手に寄り添っていることを伝えることができます。相手の話を遮ったり、自分の話ばかりしたりすることは避け、相手が気持ちよく話せる雰囲気作りを心がけましょう。

キーポイント: 目を見て頷き、相槌を打ち、共感を示しながら相手の話を注意深く聞く。
具体例: 相手が話している時に、適切なタイミングで「へえ、すごいですね!」「それは面白いですね」などと反応する。

印象を良くする非言語コミュニケーションの力
初対面での印象は、言葉だけでなく非言語コミュニケーションによって大きく左右されます。特に、表情とアイコンタクトは、相手に与える印象を決定づける重要な要素です。常に口角を上げ、柔らかい笑顔を意識することで、親しみやすく、明るい印象を与えることができます。また、相手の目を見て話すことは、真剣さや誠実さを伝え、信頼関係を築く上で不可欠です。ただし、凝視しすぎると威圧感を与えてしまう可能性があるため、適度なアイコンタクトを心がけ、時折視線を外して自然な印象を保つようにしましょう。

キーポイント: 笑顔と適切なアイコンタクトで親しみやすさと誠実さを表現する。
具体例: 会話中に、相手の目を見て微笑みかける。相手が話し始めたら、視線を相手の目元に向ける。

身振り手振りと姿勢が会話に与える影響
  身振り手振りや姿勢も、非言語コミュニケーションとして相手に大きな影響を与えます。適度な身振り手振りは、話に抑揚を与え、相手の理解を助ける効果があります。ただし、大げさすぎる動作や落ち着きのない動きは、逆に落ち着きのない印象を与えてしまうため、控えめに、自然な範囲で行うことが重要です。また、姿勢も非常に重要です。背筋を伸ばし、相手に体を向けて話すことで、積極性や関心を示し、相手に好印象を与えることができます。腕組みをしたり、体が相手から離れた姿勢になったりすると、防御的あるいは無関心な印象を与えてしまうため、注意が必要です。

キーポイント: 適度な身振り手振りと、相手に開かれた姿勢で積極性と関心を示す。
具体例: 話す内容に合わせて軽く手でジェスチャーを加えたり、相手の方へ体を向けて話したりする。

まとめ
婚活における初対面での会話は、話題選び、質問術、そして非言語コミュニケーションの全てが重要です。避けたい話題を把握し、鉄板の話題から会話を広げ、オープンクエスチョンと傾聴の姿勢で相手との距離を縮めましょう。さらに、笑顔やアイコンタクト、適切な身振り手振りといった非言語コミュニケーションを意識することで、より良い第一印象を与え、次のステップへと繋がる可能性を高めることができます。これらのポイントを実践することで、20代の婚活がよりスムーズに進み、理想のパートナーとの出会いを実現できるでしょう。

 当相談所ではコミュニケーション講師が在籍し、対人関係をより良くする支援も実施しております。
ひとりで抱え込まずお気軽にご相談ください。あなたの課題を一緒に整理して解決していきましょう。
 

 

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